2月・3月に就活をサボるのはマズい?春休みを無駄にしないポイントを解説

News

2月・3月が就活の重要な時期である理由

2月・3月は就活生にとって春休みに入りますが、同時に就活も過渡期を迎えます。日系の大企業を中心に本選考の募集が始まり、この時期にしっかりスケジュール管理をしておかないと周りとの差が開いてしまいます。

就活スケジュールの全体像

就活生は2月から春休みに入りますが、2月・3月は就活もピークを迎えます。なぜなら、2月・3月は日系の大企業を中心に多くの企業でエントリーの受付をスタートする重要な時期だからです。

1次選考ではESの提出やSPIなどの適性検査が行われるケースも多く、選考準備を進める上での「ラストスパート」のタイミングと言えます。この期間を有効活用することで、選考をスムーズに進める土台が整います。

2月・3月の内定率

リクルートの就職みらい研究所が出している「就職プロセス調査(2025年卒)『2024年12月1日時点 内定状況』」によると25卒の内定率は2月時点で23.9%、3月時点で40.3%となっています。

就職みらい研究所「就職プロセス調査(2025年卒)『2024年12月1日時点 内定状況』」より引用

このように年々就活生の内定率が上昇しています。2月や3月は日系の大企業中心に本選考のエントリーも始まっていくので、あらかじめ内定を得られるように準備をしておく必要があります。

2月・3月をサボると周りとの差が開く

春休みに入ったので、就活生は少しゆっくりしたいと思うかもしれませんが、この時期に就活をサボってしまうと内定が遅れてしまいます。

実際、日系の大企業では2月・3月のエントリーで募集を行い、2次受付や3次受付をしない会社も少なくありません。つまり、2月・3月にスケジュールをしっかり管理していないと、行きたい企業にエントリーすらできなくなっている状態になることもあります。

このように、2月・3月は就活の成功を左右する大切な時期です。計画的に行動し、周りの就活生に後れを取らないように準備を進めていきましょう。

2月・3月の就活の過ごし方

2月・3月はしっかりスケジュールを組んだうえで準備していけば、内定を得られる確率が高まります。スケジュール管理をして、何をいつまでに準備する必要があるかを1つ1つチェックしていきましょう。

自己分析の総仕上げ

2月・3月は、自己分析を深め、就職活動における「自分の軸」を明確にする最後のチャンスです。自己分析は1回やれば充分と考える就活生もいるかもしれませんが、何度も自己分析をすることで納得内定を得られることに近づきます。

就活を始めたころとインターンシップや説明会に何度も参加した後では、自分の経験や価値観も変化していきます。「自分はどういった長所や短所があるのか」や「なぜその経験が自分の強みといえるのか」等を掘り下げて考えましょう。具体的には、過去の成功体験や失敗経験を5〜10個書き出して、それぞれにおける自分の行動や学びを整理すると、面接でも説得力のある回答ができるようになります。

説明会やOB訪問での情報収集

企業や業界のリアルな情報を得るためには、説明会やOB訪問の参加が有効です。説明会ではその企業で取り組んでいる業務や本選考スケジュールなど、自分が知りたい情報を聞くことができます。また、OB訪問では、説明会では聞けない企業の情報や選考の通過ポイントなどを具体的に聞けるチャンスがあります。

このような説明会やOB訪問に参加する際はあらかじめ自分が聞きたい質問を準備しておきましょう。自分が聞きたい質問を用意することで、志望企業のリスト作成にも役立ちます。

インターンシップや本選考のスケジュール管理

2月・3月は、多くの日系企業がインターンシップや説明会を開催し、本選考のエントリーも始まるため、スケジュールが混み合いがちです。

例えば、以下は筆者の2月のスケジュール帳です。企業の説明会や本選考の〆切を逃さないように全てスケジュール帳に入れています。

筆者の大学3年生・2月時点でのスケジュール(一部修正をしております)

筆者は金融業界をメインで就活をしていたので、2月の3週目は「アセットマネジメントOne」という会社の5日間のインターンがあり、1週間スケジュールが埋まりました。

またそのほかの週もインターンの参加や本選考のエントリーシート提出、友達やキャリアセンターとの面接練習を行い、空いてる時間に週1でアルバイトをしていました。

このように2月や3月は就活のイベントが多くなるため、グーグルカレンダー等を活用して、説明会の日程や本選考の〆切を見逃さないように管理しましょう。

個別企業の1次対策

本選考で志望業界に内定をもらうためには、個別企業ごとの対策が必須になります。まずは1次選考のエントリーシートや適性検査で引っかからないようにしっかり対策をしましょう。

特に志望動機の書き方については、企業の理念や事業内容を深く理解し、それに基づいた内容を作成することが重要です。作成の際は、ワンキャリアや外資就活で過去に内定をもらった人がどのような内容を書いたかを見るのもオススメです。

面接練習

1次選考を突破した場合、次の選考ではグループディスカッションや個人面接があります。特に面接練習は何度も練習をして、慣れるようにしておきましょう。自分が上手く回答できていない質問がないかを確認して練習することで、本番では落ち着いて取り組めるようになります。

面接練習は、①キャリアセンターを活用する②友達と練習をするなどの方法があります。キャリアセンターを活用する場合、大学によっては就活がピーク時の2月や3月では予約が取りにくい場合があるので、余裕をもって予約をするようにしましょう。

体調管理とメンタルケアの重要性

就活中は、スケジュールが詰まりやすく、精神的・身体的に疲労がたまりがちです。春休みの間も、説明会や選考のスケジュールが定期的に入り、授業がなくても休めている実感がないと感じることも多いです。

ストレスをためないように以下の点を意識して2月・3月は過ごしていきましょう。

1.睡眠と食事はしっかりとる
2.リラックスできる自分の時間をとる
3.SNSで周りの就活生と自分を比較しない

特に周りの同じ26卒と比較しないことは大切です。YouTubeやSNSで就活のことを調べていると、他の26卒の就活情報も自然と入ってきます。自分が内定が出ない時期に見てしまうと、焦ってしまうこともありますが、周りの就活生と過度に比較する必要はありません。

就活が終わるまでは、SNSを見ないようにして、ストレスを貯めない健康的な状況を意識的に作っていきましょう。

よくある失敗とその対策

2月・3月に失敗として起こりやすいのが、志望動機の深堀ができていなかったり、1次選考に間に合わなかったりするケースです。

失敗をしてしまう理由がわかれば、過剰に心配する必要はないので、対策方法とあわせて解説します。

志望動機が浅くて深堀りできていない

志望動機が浅いと、面接官に熱意が伝わりにくく、選考通過率が下がります。この失敗の多くは、企業研究が不足していることが原因です。会社の業務のことがわかっていなかったり、どのような職種があるか知らなかったりしてしまうとどうしても内容が浅くなってしまいます。

これから2月・3月に本選考に向けてエントリーシートを書く場合は以下の点を意識しましょう。

1.企業の公式サイトや採用ページを読み込む
2.自分の強みや得意なことを会社の人物像と結びつける
3.就活サイト(ワンキャリアや外資就活)を参考にする
4.キャリアセンターで添削を受ける

エントリーの締切を忘れるミス

せっかく志望企業をピックアップしても、スケジュールが上手くできず、選考の機会を逃してしまうことがあります。機会を逃さないようにスケジュール帳に〆切をまとめておき、余裕をもって1次選考のエントリーシートや適性検査は受けるようにしましょう。

特に面接の日程が入った場合は、忘れないようにすぐにスケジュール帳にいれましょう。面接の日にアルバイト等他の予定と被っていないか確認もして無理のないスケジュールを組みましょう。

面接で緊張しすぎて上手く喋れない

実際に面接を受けるとなると、本選考だと思うと緊張して上手く喋れないケースも少なくありません。模擬面接練習のために友達やキャリアセンターを活用したり、想定質問に対して自分なりのエピソードを準備しておいたりするとスムーズに話せるようになります。

就活サイトでは、24卒や25卒がどのような質問を受けたか調べることもできるので、「自分であればどのように答えるか」という視点で考えてみましょう。

まとめ

今回は2月・3月の就活生の過ごし方をまとめました。2月・3月はとにかくスケジュール管理をしっかりすることが大切です。インターンの日程や説明会、さらに選考の〆切管理など、取り組むことが多くなりますが、1つ1つ把握漏れないがないように行動していきましょう。

また、無理なスケジュールは組まず、バイトや友達との予定も含めて、生活リズムを崩さないように1日1日を過ごしていきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました